投資信託を調べていると、よく見かける商品が
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド です。
「SBI・VTI」と呼ばれることもあり、新NISAをきっかけに人気が高まっています。
しかし、投資初心者の人は
• 全米株式って何?
• S&P500と何が違うの?
• 本当に初心者でも大丈夫?
と疑問を持つことも多いでしょう。
この記事では、SBI・V・全米株式インデックスファンドについて初心者向けにわかりやすく解説します。
SBI・V・全米株式インデックスファンドとは?
SBI・V・全米株式インデックスファンドとは、
アメリカの株式市場全体に投資できる投資信託です。
このファンドは
CRSP US Total Market Index
という指数に連動することを目指しています。
簡単に言うと
アメリカのほぼすべての企業に投資できる投資信託
です。
投資対象(どんな企業に投資している?)
この投資信託は、約4000社以上の企業に投資しています。
例えば、次のような有名企業が含まれています。
• Apple
• Microsoft
• Amazon
• Alphabet
• Tesla
さらに、
• 中小企業
• 新興企業
なども含まれています。
つまりアメリカの株式市場全体に投資できるのが特徴です。
SBI・Vシリーズとは?
この投資信託は
SBIアセットマネジメント
が運用しています。
そして、アメリカの資産運用会社
Vanguard
のETFを通じて投資します。
具体的には
Vanguard Total Stock Market ETF (VTI)
というETFを通してアメリカ株に投資します。
仕組みは次の通りです。
投資信託
↓
VTI(ETF)
↓
アメリカつまり
S&P500 → 大企業中心
全米株式 → アメリカ市場全体
という違いがあります。
■信託報酬(コスト)
SBI・V・全米株式インデックスファンドの信託報酬は約0.0938%です。
例えば
| 投資額 | 年間コスト |
| 10万円 | 約94円 |
| 100万円 | 約938円 |
| 500万円 | 約4,690円 |
長期投資では、このような低コストが重要になります。
メリット
① アメリカ市場全体に投資できる
このファンドは
大型株 + 中型株 + 小型株
すべてに投資します。
つまり、アメリカ経済全体に投資できる
というメリットがあります。
② 約4000社に分散投資
S&P500は約500社ですが、全米株式は
約4000社に投資します。
そのため、より広い分散投資
ができます。
③ 新NISAと相性が良い
現在の新NISAでは
• 長期投資
• 分散投資
• 低コスト
が重要になります。
全米株式はこの条件を満たしているため、人気があります。
デメリット
① アメリカ1国への投資
この投資信託は
アメリカ株のみに投資します。
つまり
• 日本
• ヨーロッパ
• 新興国
には投資されません。
そのため、アメリカ経済に依存する
というリスクがあります。
② 小型株の影響を受ける
全米株式には
• 小型株
• 新興企業
も含まれています。
そのため、価格の変動がやや大きくなる可能性があります。
S&P500との違い
よく比較されるのが、S&P 500 Indexです。
簡単な違いはこちらです。
| 投資先 | 企業数 |
| S&P500 | 約500社 |
| 全米株式 | 約4000社 |
つまり
S&P500 → 大企業中心
全米株式 → アメリカ市場全体
という違いがあります。
どんな人におすすめ?
次のような人におすすめです。
アメリカ市場全体に投資したい人
アメリカの大型企業だけでなく、小型企業にも投資できます。
長期投資をしたい人
10年〜20年以上の資産形成に向いています。
新NISAで積立投資をしたい人
毎月
• 5,000円
• 1万円
• 3万円
などの積立投資に向いています。
まとめ
SBI・V・全米株式インデックスファンドは、アメリカ市場全体に投資できる人気の投資信託です。
ポイントをまとめると
特徴
• アメリカ株式市場全体に投資
• 約4000社に分散投資
• 低コスト
メリット
• アメリカ経済の成長に投資できる
• 分散投資ができる
• 新NISAと相性が良い
初心者でも始めやすく、長期投資に向いている投資信託の1つです。
私は現在会社員として働きながら資産形成を進めています。
投資信託を選ぶときに重視しているのは
長期投資しやすい商品かどうかです。
その点でこの投資信託は初心者でも
比較的始めやすい商品だと思います。


コメント